✅ こんな悩みを解決します
この記事を読むと、楽天モバイルを5年使い続けた子育てパパの本音をもとに、自分に向いているかどうかを判断できます。
毎月のスマホ代、なんとなく高いとわかっていても「面倒だから」と放置していませんか?
私もauから格安SIMへの乗り換えに2年以上迷い続けました。
「電波が悪くなったら困る」「子どもがいるから安定優先かな」と、なかなか決断できずにいました。
結果的にpovoに乗り換えて満足していたのですが、あるきっかけで楽天モバイルも試すことになりました。
楽天モバイルを最初に試したのは、キャンペーンでもらったRakuten Handがきっかけでした。その契約はいったん解約し、2022年にiPhone 13 miniを買うタイミングで楽天モバイルのSIMを契約。現在の回線はそこから続いています。
Rakuten Handで試した期間も含めると、楽天モバイルの利用歴は通算5年です。現在のiPhone回線は2022年から使っています。
この記事では、3歳の娘を育てながらFP3級(ファイナンシャルプランナー3級。お金の基礎知識を問う国家資格)を取得した私が、
子育て世帯目線で楽天モバイルの良い点・悪い点を正直にお伝えします。
※記事内の料金・キャンペーン内容は変動します。最新の金額は各公式サイトで必ずご確認ください。
楽天モバイルの料金プランをわかりやすく解説

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」の1つのみ。
使ったデータ量に応じて自動的に料金が切り替わる、シンプルな階段式です。
私自身、5年間使ってきて月10GBを超えることはほぼありません。
つまりほとんどの月が、通常料金なら2,178円の帯に収まっています。我が家は家族も楽天モバイルのため家族割が適用され、実際は月2,068円です。
※最強家族割は1回線あたり毎月110円引きですが、適用には条件があります。ご自身が対象になるかは公式サイトでご確認ください。
「残りのデータ容量を気にするストレスがなくなった」のが、個人的に一番の変化です。
データ量を意識して節約するのって、地味に脳のリソースを使うんですよね。
他社と比べるときは、月額だけで決めない
携帯料金は改定や期間限定の割引があり、データ量、通話方法、家族割、端末代によって支払額が変わります。古い料金表だけで「必ず安くなる」と判断せず、直近3か月のデータ使用量と現在の請求額を確認してから比べます。
楽天モバイル以外も含めた現行料金と、家族で選ぶときの確認項目は、格安SIMの選び方の記事に確認日つきでまとめています。料金だけでなく、自宅・職場・子どもの預け先の電波、対応端末、解約条件まで確認してください。
5年使って感じた楽天モバイルのメリット

5年間使い続けてきた中で感じたメリットを、体験談を交えてお伝えします。
読者さん楽天モバイルを長く使ってみて、率直な感想はどうですか?



コスパは本当にいいよ。使った分だけの料金だから、ギガをあまり使わない月は安く済むんだ。
①Rakuten Linkで国内通話が実質0円
専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が実質無料です。
子育て中は小児科・保育園・学校への電話が意外と多いもの。
通話料を気にせず電話できるようになったのは、生活がぐっと楽になりました。
②データ量を気にしなくていい安心感
使った分だけ自動で段階的に料金が決まるので、残りの容量を常に気にする必要がありません。
「今月あと何GB残ってるか」を意識するのって、地味にストレスなんですよね。
楽天モバイルに変えてから、そのストレスが完全になくなりました。
③テザリング(スマホの通信をWi-Fi代わりにPCやタブレットで使う機能)が追加料金なしで使える
スマホの回線をPCやタブレットに共有するテザリングは、追加料金なしで利用できます(対象プランや条件は楽天モバイル公式でご確認ください)。
わが家では、子どもの動画視聴にテザリングは使わず、親のスマホをそのまま渡しています。
外出先でPCやタブレットを接続したいときや、自宅回線が一時的に使えないときの選択肢になります。
④契約の縛りがなく、解約費用は0円
通常利用であれば解約時の手数料は0円です。
契約期間の縛りがないので、合わなかったときの負担を気にせず始められるのが楽天モバイルの特徴です。
気になっているなら、まず試してみるのが一番早いと思います。
⑤プラチナバンド(建物の中や地下でも繋がりやすい周波数帯域)で屋内・地下の電波が改善中
以前は「屋内や地下でつながりにくい」という声が多かった楽天モバイルですが、
700MHz帯(プラチナバンド)の商用サービス開始によりつながりやすさが着実に改善されています。
5年前と比べると、体感としてもかなり安定してきたと感じています。



5年使ってきて「乗り換えて後悔した」と思ったことは一度もないです。むしろもっと早く変えればよかったと思っています。
正直に言うデメリットと、povo併用で解決する方法
良い点ばかりお伝えしてきましたが、デメリットも正直に話します。



でも、電波が弱いところもあるって聞くけど大丈夫なの?



正直、場所によっては弱いこともあるよ。だからうちはpovoを保険で併用してるんだ。これで不安はほぼ解消できてる。
一番気になるのは、やはり「電波の安定性」ではないでしょうか。
病院やデパ地下など、実際につながりにくかった場所と、povoへ切り替えて対処した方法は別記事にまとめています。
👉 楽天モバイルの電波は実際どう?5年使った本音と対策
私がこの問題を解決した方法が、楽天モバイル×povoのデュアルSIM(1台のスマホに2つの回線を同時に登録できる機能)運用です。
iPhoneのデュアルSIM機能を使い、楽天モバイルとpovoを1台に入れて使い分けています。
楽天モバイルの電波が弱い場所でもpovoに切り替えられるので、電波の不安がほぼなくなりました。
👉 設定の手順そのものを知りたい方は 楽天モバイル×povoのデュアルSIM設定と使い分け をどうぞ。
povoのポイントは「基本料0円で、必要なときだけトッピングを購入できる」こと。
ただし180日以内に1回以上のトッピングが必要というルールがあります。
自宅のWi-Fiがあれば日常の通信には困らないので、半年に1回だけ最小限のトッピングで維持できます。
💡 我が家のデュアルSIM運用まとめ
メイン回線:楽天モバイル(通常は月2,178円前後。我が家は家族割適用で2,068円)
サブ回線:povo(基本0円、必要なときだけトッピング)
→ お互いの電波の弱点を補い合い、快適に使えています。
詳しいデュアルSIM運用の方法は、以下の記事でくわしく解説しています。
📚 あわせて読みたい


子育て世帯に向いている人・向いていない人


5年使ってきた経験から、楽天モバイルが向いている人とそうでない人をまとめます。
✅ こんな子育て世帯におすすめ
①月々のデータ使用量が多い人
動画・ナビ・テザリングをよく使う人ほど、無制限3,278円(上限)の楽天モバイルが光ります。
大手キャリアと比べると、同じ使い方で月2,000〜3,000円の節約になります。
②通話をよくする人
Rakuten Linkアプリを使えば通話料が実質0円。
子育て中は保育園・小児科・学校への電話も増えるので、通話料の節約効果を実感しやすいです。
③楽天経済圏をよく使う人
楽天カード・楽天市場・楽天銀行と組み合わせると、楽天ポイントの還元率がさらに上がります。
楽天経済圏をフル活用している我が家にとって、楽天モバイルは自然な選択でした。
⚠️ 注意が必要な人
①地方・山間部をよく移動する人
楽天モバイルのエリアは都市部を中心に拡大中ですが、地方では圏外になる場合があります。
私はpovo併用で対応していますが、1回線のみで使う場合は事前のエリア確認をおすすめします。
②安定性を絶対最優先する人
「どこでも完全に同じ快適さ」を最優先するなら、大手キャリアの方が安心です。
ただし私の場合は、多少の不安定さより毎月2,000円以上の節約メリットが上回りました。
契約期間の縛りはありませんが、2025年4月1日以降に利用開始した回線を1年以内に解約する場合は、プラン料金の月額最低利用金額1カ月分の解約事務手数料がかかります。短期間で解約する可能性がある方は、申込前に最新条件を確認してください(楽天モバイル公式FAQ、2026年7月29日確認)。
楽天モバイルの申し込みから開通までの流れ
申し込みはすべてオンラインで完結します。eSIM(スマホに内蔵されたSIM。物理カードの差し替えが不要)対応のiPhoneなら最短当日から使い始められます。MNP(電話番号の引き継ぎ)も同じ手順で対応できます。
📋 事前に準備するもの
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど)
- クレジットカードまたは楽天銀行口座(支払い用)
- MNP予約番号(今の会社がMNPワンストップに対応していない場合のみ)
💡 MNP予約番号が必要な場合は、現在のキャリアのマイページまたは電話で取得できます。対応している会社なら予約番号なしで乗り換えられます(次の囲みで説明します)。
📌 いまは「MNP予約番号なし」で乗り換えられる場合があります
MNPワンストップという仕組みがあり、対応している会社から乗り換える場合は、MNP予約番号を取る手続きが不要になります(2023年5月に始まった制度)。
対応している主な会社:NTTドコモ・au・ソフトバンク・ahamo・UQ mobile・povo・ワイモバイル・LINEMO・mineo・IIJmio・NUROモバイル・イオンモバイル・BIGLOBEモバイル・J:COM MOBILE・HISモバイル・日本通信SIM・b-mobile・NifMo・OCN モバイル ONE など30社以上。
注意点:Webからの申し込みのみが対象(店舗での申し込みは対象外)。対応していない会社から乗り換える場合は、従来どおりMNP予約番号が必要です。
対応会社の一覧と最新の条件は楽天モバイル公式「MNPワンストップ」で確認できます(2026年7月28日に確認)。
📚 あわせて読みたい


申し込みでつまずきやすい5つ
5年使ってきて、家族や知人に聞かれることが多かったポイントをまとめます。
- ①MNP予約番号を取ろうとして止まる:前の章のとおり、対応している会社ならMNPワンストップで予約番号は不要です。「予約番号が見つからない」と悩む前に、自分の会社が対応しているか確認してください。
- ②開通手続きを忘れる:MNP予約番号を使う場合、開通手続きをしないまま予約番号の有効期限満了日を迎えると、その日の午前10時に自動で回線が切り替わり、課金が始まります(2026年7月28日に楽天モバイル公式で確認)。切り替えたい日を自分で決めたいなら、期限より前に手続きを済ませてください。
- ③端末が対応しているか確認していない:eSIMに対応しているか、他社で買った端末にSIMロックがかかっていないか。申し込む前に、楽天モバイル公式の対応製品ページで自分の機種を確認するのが確実です。
- ④電波の前提を知らずに契約する:料金の安さは大きな魅力ですが、建物の奥や地下では電波が弱い場面があります。ここは正直な話として、別記事にまとめています(この記事の下の関連記事)。
- ⑤家族の分をまとめて一度にやろうとする:1回線ずつ、開通とテストまで終わらせてから次に進むほうが安全です。全員分を同時に切り替えると、うまくいかないときに原因が分からなくなります。
開通したあとにやること7つ
申し込みが終わってからが本番です。ここを飛ばすと「電話がかかってこない」「SMSが届かない」といったトラブルになります。この順番で確認してください。
①「my 楽天モバイル」アプリを入れる
契約内容・データ使用量・請求額を確認するアプリです。開通の手続きや状況の確認もここから行います。料金が段階制なので、アプリで「今月どれくらい使ったか」を見る習慣をつけると、思ったより高くなるのを防げます。
②eSIMの回線切替は「Wi-Fiにつながった状態」でやる
eSIMは申し込み後に発行されるQRコードや設定画面から開通します。切替の作業中は電話回線が使えなくなるため、Wi-Fiのある場所で行ってください。外出先で回線が切り替わってしまうと、手続きの続きができなくなることがあります。
③電話とSMSの発着信をテストする
発信・着信・SMSの送受信を、家族の番号などで実際に試してください。開通したつもりで数日たってから「かかってこなかった」と気づくのがいちばん困るパターンです。私は乗り換えのたびに必ずここを確認しています。
④通話アプリの扱いを決める
楽天モバイルには専用の通話アプリ(Rakuten Link)があり、アプリを使う場合と標準の電話アプリを使う場合で、通話料の扱いが変わります。条件は変わることがあるので、使い始める前に公式サイトで最新の条件を確認してください。通話が多い家庭では、ここを知らないと請求が想定と違ってきます。
⑤2段階認証のSMSが届くか確認する
ここが意外な落とし穴です。銀行・証券・決済アプリなどは、ログイン時にSMSで確認コードを送ってきます。回線を変えた直後に、主要なサービスへ1回ログインしてみて、コードがちゃんと届くかを確かめてください。番号が変わらないMNPでも、受信の設定次第で届かないことがあります。
⑥キャリアメールをどうするか決める
大手キャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jpなど)は、乗り換えると使えなくなるか、持ち運びの手続きが必要になります。先にGmailなどへ移しておくと、あとで困りません。私はGmailに移してしまいましたが、結果的にそのほうが機種を変えても引き継げて快適でした。(この話は下の関連記事にも書いています。)
⑦前の会社の契約が終わっているか確認する
MNPで乗り換えた場合、前の契約は自動的に解約されるのが一般的です。ただし翌月の請求が止まっているかは、自分で確認しておくと安心です。オプションだけが残っていたり、端末の分割払いが続いていることもあります。「解約された」と思い込まず、明細で1回だけ確認してください。



開通したら終わりだと思ってた。



実は開通のあとが大事なんだ。とくにSMSの確認だけは、その日のうちにやっておいたほうがいいよ。
よくある質問(FAQ)
📚 あわせて読みたい


まとめ:楽天モバイルは、生活圏で使える子育て世帯には有力な選択肢
✅ この記事のまとめ
✅ 料金は月1,078円〜最大3,278円(無制限)のシンプルな3段階制
✅ Rakuten Linkで通話料が実質0円・テザリングも無料
✅ povo併用のデュアルSIMで電波の弱点をカバーできる
✅ 契約期間の縛りはないが、1年以内の解約条件は確認が必要
5年間使い続けてきた正直な感想は、「もっと早く乗り換えればよかった」です。
子育て中は毎月の支出がどうしても気になりますよね。
固定費の中でも、スマホ代は比較的見直しやすい項目のひとつです。
契約期間の縛りはありません。ただし、利用開始から1年以内の解約では解約事務手数料がかかる場合があるため、「完全に負担なく試せる」とは言えません。料金だけでなく、自宅やよく行く場所の電波と解約条件を確認してから申し込むのが安心です。
※本記事の情報は2026年5月時点のものです。料金・サービス内容は変更になる場合がありますので、最新情報は楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
※本記事は参考情報の提供を目的としており、最終的なご判断はご自身の責任でお願いします。
スマホ代以外の固定費もまとめて見直したい方は、家計改善ロードマップも参考にしてください。→ 子育て世帯の家計改善ロードマップ
楽天モバイルをきっかけに、楽天カード・楽天銀行までまとめて使うと家計管理がもっとラクになります。→ 楽天コンボとは?SBIとの違いと、17年使って分かった「向かない人」
📚 あわせて読みたい








