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この記事を読むと、楽天銀行に給与口座を変えるだけでATM手数料がほぼゼロになる仕組みと、乗り換えで実際に変わったことが体験談でわかります。
私が10年間ためらっていた「ネット銀行の不安」への回答もあわせて公開します。
パパコンビニATMの手数料、毎月何回払ってますか?
月3回引き出せば330円。年間3,960円。10年で約4万円。
「たった110円でしょ」と思っていた私も、計算してみてぞっとしました。
私はずっと職場指定の地方銀行を使っていました。
「みんなが使っているから安心」「給与振込だから仕方ない」という思い込みで、10年間ほとんど疑問を持たずにいたんです。
この記事では、10年使い続けた地方銀行から楽天銀行に給与口座を変えた私が、実際に変わったこと・変わらなかったこと・正直なデメリットまで包み隠さずお伝えします。
楽天銀行を給与口座に変えたら、ATM手数料が劇的に変わった話


地方銀行を使っていた頃、ATMの選択肢は「地方銀行のATM(平日日中は無料)」か「コンビニATM(110円)」しかありませんでした。



ATM手数料は1回が少額でも、積み重なるともったいないですよね。



そうそう。1回100円でも積み重なると結構な額でさ。楽天銀行に変えたら、そこがほぼゼロになったんだ。
近くにATMがなければ、お財布に現金を補充するためにわざわざコンビニに寄るしかない。
友人との飲み会の割り勘も、子どもの習い事の現金払いも、そのたびに110円が出ていく。
楽天銀行に変えてから状況が一変しました。
楽天銀行には「ハッピープログラム(※)」という会員ステージ制度があり、ステージに応じてATM手数料が月0〜7回まで無料になります。
※ ハッピープログラム:楽天銀行の残高・取引実績に応じてステージが上がり、ATM手数料や振込手数料が無料になるサービス
さらに、給与振込の特典として他行宛の振込手数料が月3回無料になります(月2回以上受取で5回まで)。
※ マネーブリッジ:楽天銀行と楽天証券を連携する無料サービス。普通預金に優遇金利が適用され、証券口座との資金移動もスムーズになります(会員ステージは「お預かり資産残高」または「対象サービスのお取引件数」で判定されるため、マネーブリッジを設定しただけでは、会員ステージが上がるわけではありません/2026年8月3日に公式サイトで確認)
我が家ではハッピープログラムの無料回数を確認して使うことで、ほとんどの月でATM手数料を払わずに済んでいます。
楽天銀行に変えて実感した3つの変化


①ATM・振込手数料がほぼゼロになった
ハッピープログラムへ事前にエントリーし、楽天銀行で給与・賞与・公的年金の受け取りが確認されると、ステージに関係なく翌月の他行振込手数料が3回無料になります。ATM手数料の無料回数はステージなどで異なるため、アプリや公式サイトで今月の回数を確認して使っています(楽天銀行公式、2026年7月29日確認)。
「現金が足りない→コンビニで下ろす→110円」のルーティンから解放されるのは、小さいようで大きなストレス解消です。
②普通預金の金利が地方銀行より高い
預金金利は金融情勢で変わります。楽天銀行では、楽天証券との口座連携「マネーブリッジ」を設定すると普通預金に優遇金利が適用されます。2026年8月3日時点の公式の商品説明では、普通預金残高1,000万円以下は年0.48%(税引後 年0.382%)、1,000万円を超えた分は年0.42%(税引後 年0.334%)で、前月末終了時点でマネーブリッジの設定が完了していることが適用条件です(第一生命支店・OKB支店・NCB支店・JRE BANK口座は対象外)。適用残高や金利は変更されるため、現在の自分の適用金利をアプリと楽天銀行の商品説明で確認してください(2026年8月3日確認)。
私は2021年に楽天証券の口座を開いたときにマネーブリッジを設定し、今も使っています。普通預金の優遇金利のほか、自動入出金(スイープ)と楽天証券への入金の連携を実際に利用しています。
③各種手続きがスマホ1台で完結する
自動車税・水道料金・各種振込もアプリで完結。
楽天銀行コンビニ支払(※コンビニのレジで請求書を払える)や毎月おまかせ振込予約を使えば、管理コストがぐっと下がります。
対象となる支払いでポイントが付く場合もありますが、対象・条件は変わるため、利用前にアプリと公式案内を確認しています。
職場への申請も「楽天銀行に変えたい」とひと言伝えるだけで、あっさりOKをもらえました。
もし職場に給与振込口座の指定がある場合も、まず人事担当者に確認してみることをおすすめします。意外とフレキシブルに対応してくれる会社が多いです。
楽天銀行と楽天カードをセットで使うと楽天経済圏の恩恵が一気に広がります。楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にするとポイント二重取りも可能です。
正直なデメリット3つと、私が実践している回避策


楽天銀行にはデメリットもあります。正直に書きます。
デメリット① システム障害時のリスク
ネット銀行はシステム障害が起きると一時的に使えなくなります。楽天銀行も過去に障害事例があります。
→ 回避策:d NEOBANKやPayPayなどに数万円だけ分散しておく
生活費の大部分は楽天銀行で管理しながら、緊急時のバックアップとして別の手段を持っておく。ほとんどの障害は数時間以内に復旧しますし、地方銀行のATMも障害ゼロではないので、特別なリスクではありません。
デメリット② 対面窓口がない
困ったときは電話・チャット対応のみ。繁忙期は繋がりにくいこともあります。
→ 回避策:よくある操作はアプリとFAQで解決できる。チャットは思ったより早い
実は窓口がないことは「デメリット」でもあり「メリット」でもあります。窓口に並ぶ時間がゼロ、平日昼間に銀行に行けない共働き・子育て世帯には大きなメリット。保険やNISAを窓口で勧誘されることもありません。
デメリット③ 楽天グループへの集中リスク
銀行・カード・証券を全て楽天にまとめると、楽天グループの経営状況に影響を受けやすくなります。
→ 回避策:生活防衛資金だけは楽天銀行以外(d NEOBANKなど)に分散する
預金保護制度(ペイオフ)で1,000万円までは保護されます。日常の生活費・決済は楽天に集中させて利便性を追い、いざというときのお守り資金だけ別に置く——これが現実的なリスク分散です。
デメリットを並べてみると、回避策が立てやすい・思ったほど致命的ではない、というのが正直な感想です。
もう一つ、よく聞く「ピン札が手に入らない」というデメリット。
ATMで出金すると意外とピン札が出てくることが多いです。お祝儀用途であれば、近くの郵便局や銀行のATMで両替できる場合もあります。
楽天銀行への口座開設は公式サイトから5〜10分で手続きできます。
▶ 楽天銀行 公式サイト(※現時点はアフィリエイト案件なし。承認後にリンク更新予定)
楽天銀行×楽天経済圏でお金の流れが一本化できた


私が楽天銀行を給与口座にして一番よかったのは、お金の流れが「覚えやすい構造」になったことです。



給与も支払いも楽天でまとまったら、お金の流れがすごく分かりやすくなったんだ。



口座の役割が一目で分かると、家計管理も楽になりますか?
🏦 我が家のお金の流れ(シンプル構造)
💰 給与入金 → 楽天銀行(お金の出入りはここ)
💳 日常の支払い → 楽天カード(引き落とし:楽天銀行)
📈 資産形成 → 楽天証券(マネーブリッジで銀行と連携)
🛡 生活防衛資金 → 別の銀行(d NEOBANKなど)に分散
楽天銀行同士の振込はハッピープログラムの無料回数を使えます。
夫婦ともに楽天銀行にしておけば、生活費のやり取りや割り勘の支払いもスムーズです。
「どこのカードでどこから引き落とし?」「証券口座への入金は?」という管理コストが下がると、家計管理に使う時間と頭のリソースが減ります。
子育て中はこれが地味に大きいと実感しています。
また、自動車税・水道料金などの振込支払いも楽天銀行アプリで自宅にいながら完結します。
わざわざコンビニや銀行窓口に行く手間がなくなりました。
※ 本記事の情報は2026年5月時点のものです。手数料・金利・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は楽天銀行公式サイトをご確認ください。
※ 本記事は特定の銀行・金融商品への申し込みを強制するものではありません。口座の選択は各自の判断でお願いします。
給与口座を変える前後のチェックリスト
給与口座を変更しても、旧口座をすぐ解約する必要はありません。引き落とし先を1つずつ移し、新しい口座で実際に支払われたことを確認してから整理します。
変更前に書き出すもの
勤務先の給与振込先/クレジットカード/住宅・車のローン/電気・水道・通信/保険/税金/習い事/家族からの振込。勤務先によって指定できる金融機関や反映時期が違うため、先に担当部署へ確認します。
旧口座には当面の引き落とし分を残す
変更申請の締め日によって、次の給与や引き落としに間に合わないことがあります。旧口座の残高を0円にせず、少なくとも新口座で一巡するまで明細を確認します。
アプリの認証と連絡先を先に整える
ネット銀行では、登録電話番号・メールアドレス・端末認証が重要です。機種変更や電話番号変更の前後にログインできるか確認し、家族にも緊急時の連絡先を共有しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
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まとめ|給与口座を変えるだけで家計の仕組みが変わる
地方銀行からネット銀行に変えることは、私の中では「大きな決断」のつもりでした。
でも実際にやってみると、職場への相談も申し込み手続きもあっさり終わって、拍子抜けするほどでした。
✅ 楽天銀行を給与口座にして変わったこと まとめ
✅ ATM手数料・振込手数料がハッピープログラムで月0〜7回無料に
✅ 給与振込特典で他行宛振込手数料が月3回無料(繰り越し最大5回)
✅ 楽天カード・楽天証券との連携でお金の流れが一本化できた
✅ スマホで振込・支払いが完結。窓口に並ぶ時間がゼロになった
✅ デメリットは回避策で対処できる。もう地方銀行には戻れない
楽天銀行に変えたことで、毎月の手数料がほぼゼロになり、管理の手間も大幅に減りました。
「ネット銀行は怖い」という先入観は、使い始めると1週間で消えます。
給与口座を変えるという小さな一歩が、家計管理全体をシンプルにする大きなきっかけになります。
まずは楽天銀行の口座を開設して、職場に相談してみてください。
楽天銀行の引き落とし口座を楽天カードに設定すると、ポイント二重取りで楽天経済圏の恩恵が最大化できます。
