この記事を読むと、楽天モバイルを通算5年使った私が「実際につながりにくかった場所」と「そのとき実際にした対処」が、場所・時期つきの実体験表でわかります。
最初はRakuten Handで試し、一度解約したあと、2022年にiPhone 13 mini用のSIMを契約して現在まで使っています。
こんにちは。
幼い娘2人を育てながら家計改善を続けているパパブロガーです(FP3級)。
「楽天モバイルは安いけど、電波が心配…」と申し込みをためらっていませんか。
私も契約前は口コミを見て、実際に使いものになるのか不安でした。
結論:弱い場所は「ある前提」で、私はこう付き合っています
先に、5年使った私の正直な結論です。
私の生活圏では、弱い場所を把握し、必要なときにpovoへ切り替える運用なら使い続けられています。
ただし、1回線だけで常に安定した通信が必要な人には向かない可能性があります。
この記事では「どこで弱かったか」「何に困ったか」「どう対処しているか」を、私の体験に限定して具体的に書きます。
つながらないときにまずやること
いま手元でつながらなくて困っている方へ。
先に、その場でできることだけ並べます。
①楽天モバイル公式が案内している順番
公式のよくある質問に、圏外のときの手順がそのまま載っていました。
「モバイルデータ通信」を一度オフにしてから、もう一度オン。
それで変わらなければ「機内モード」をオンにしてから、オフ。
次に「Wi-Fi」をオンにしてからオフ。
それでもだめなら、SIMカードにホコリが付いていないかの確認。
公式は「金属面に触れないよう注意して布などで拭きとってください」と案内しています。
ここまでやって直らないときは、電波改善・調査依頼という窓口があります。
受付は午前9時から午後6時まで。
出典:楽天モバイル公式「圏外になりつながらない場合、どうすればよいですか?」(2026年9月22日確認)
②我が家がその場でやっていること
ひとつだけ補足を。
上の手順は、端末の設定が原因でつながらないときに効くものです。
我が家が困った病院の中やデパ地下は、端末ではなく場所のほうに原因がありました。
だから我が家はpovoに切り替えるという方法をとっています。
1台のスマホに2つの回線を入れておいて、弱いほうから強いほうへ切り替えるだけ。
この5年で、いちばん確実だったのがこれでした。
⚠️ ただし、家でも職場でもつながらないなら話が別です。
それは生活圏そのものが合っていないということなので、この記事の後半にあるエリアの確認から先に読んでみてください。
まず「自分の生活圏」を公式エリアマップで確認する
契約後に後悔しないための最初の一歩として、自宅・職場・よく行く場所を公式のエリアマップで先に確認しておくのがおすすめです。
マップはあくまで目安ですが、生活圏が対応外なら立ち止まって考える材料になります。
楽天モバイルの通信・エリアマップ(公式サイト)では、住所を入れてエリアの対応状況を確認できます。
電波が弱いと感じた場合の対処は、公式のサポートFAQにも案内があります。

私が確認するときに見ているのは、次の3か所です。
①自宅 ②平日いちばん長くいる場所(職場・通学先) ③実家や病院、よく行く買い物先。
ここで大事なのは、マップ上で「対応」になっていても、建物の中や地下は別だという前提を持っておくことです。
私の場合、自宅も職場も対応エリアでしたが、それでも病院の中やデパ地下ではつながりにくい場面がありました。
マップは「入口の判断材料」で、建物の中まで保証するものではない、というのが5年使った実感です。
電波の相性は、場所だけでなく建物・混雑・端末・時間帯でも変わる、が5年使った私の実感です。
だからこそ、口コミだけで決めず、まず自分の生活圏を確認するのがおすすめです。
5年使って「つながりにくかった」場所と困ったこと【実体験表】
私がiPhone(現在はiPhone 17)で5年使ってきて、実際につながりにくかった場所を正直にまとめます。
原因の断定はできないので、あくまで「私がつながりにくかった場所」の記録です。
| 場所・状況 | 時期・端末 | 実際の状態(体感) | 困ったこと | 実際にした対処 |
|---|---|---|---|---|
| 病院 | 直近・iPhone 17 | 通信しにくかった | LINEが開けない | povoへ切替 |
| デパ地下 | 直近 | 通信しにくいことがある | ポイントアプリが開きにくい | 少し待つか、必要ならpovoへ切替 |
| 東京ディズニーランド | 約2年前・朝の混雑時 | ほぼ通信できず | 待ち時間に使えない | povoへ切替 |
デパ地下では、ポイントアプリが開きにくいことがあります。
支払いは普段からQUICPayを使っているので会計自体は止まりませんが、アプリが必要なときは少し待つか、必要に応じてpovoへ切り替えます。
直近では、病院の中でLINEを開けず、povoへ切り替えました。
急ぎの連絡ではなかったため大きな問題にはなりませんでしたが、通信しにくい場面が今もあることは分かりました。
通信しにくい場所があると分かっていれば、事前の読み込みや別回線など、代わりの手段を用意できます。

場面別:その場で私がどう乗り切ったか
デパ地下でポイントアプリが開きにくいとき
普段の支払いはQUICPayなので、決済そのものができなかった経験ではありません。
ポイントアプリが読み込めないときは少し待ち、必要ならpovoへ切り替えます。
急ぐ場面では、アプリを使うことにこだわらないと決めておくと慌てません。
病院などで家族に連絡したいとき
ここはレジほど急かされないので、povo回線に切り替えて対応しました。
切り替えても通信できないときは、無理に粘らないほうが早い、というのが正直な感想です。
混雑が予想される場所へ行くとき
ディズニーランドで朝の混雑時にほぼ通信できなかった経験から、混雑しそうな場所では入る前にチケットや地図を読み込んでおくほうが安全だと考えています。
「その場で開けばいい」という前提をやめるだけで、困る場面は減らせます。
電波の話は「つながるか」だけでなく「つながらない数分をどう埋めるか」で考えると、実生活の不便はかなり小さくなります。
読者さん病院でLINEが開けなかったときは、どう対処しましたか?



困りました。
だからあの日はpovoに切り替えました。
回線が2つあると、こういうときに逃げ道があるんです。



急いでいる場面でも、回線をすぐ切り替えられますか?



急ぎでなければ少し待って、それでも必要ならpovoへ切り替えています。
回線を2つ用意しておくと、通信しにくい場所でも逃げ道が作れるんです。
プラチナバンドで改善した?私の体感では「わからない」が正直なところ
楽天モバイルは、公式サイトでプラチナバンド(つながりやすい周波数帯)の展開を発表しています。
ネット上でも「改善した」という記事をよく見かけます。
ただ私は、同じ場所でプラチナバンド前後の比較をしていません。
そのため「改善の効果がどれくらいあったか」は、私の体験では切り分けて確認できていません。
体感として言えるのは、病院やデパ地下など建物の中でつながりにくい場面は、最近もあるということです。
「改善した」という情報だけで判断せず、自分の生活圏で確かめるのが安全です。
電波が弱いとき、私はこうしている:povo併用の実運用
私は通信できない場面に備えて、別回線のpovoを併用しています。
これは「みんなの正解」ではなく、2022年から現在のiPhone回線で続けている我が家の運用方法としてお読みください。
①楽天回線がつながりにくいと感じたら、まず画面上の電波マークを確認します。
②povoの電波が立ちそうなら、回線をpovoに切り替えます。
③povoのトッピング(データ購入)をしていない月なら、そのとき3GBだけ購入します。
2回線にするなら、povo側を「使わずに放置しない」ことに注意してください。
povo2.0は、最後に購入した有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がないと順次利用停止となり、その後30日間も購入がなければ契約解除になると案内されています(povo公式サイト・2026年7月31日確認)。
私は保険として持っているだけの月もあるので、この条件を切らさないようにデータを買い足しています。
「基本料0円だから置いておける」ではなく「使わない月でも定期的に買う前提」で考えておくと、あとで慌てません。
最新の条件と料金は公式サイトでご確認ください。
切り替えるのは、先ほどの表のような「病院でLINEが開けない」「混雑地で通信できない」といった場面です。
毎日ではなく、困ったときだけの保険として使っています。
iPhoneでの2回線の設定方法や普段の使い分けは、楽天モバイル×povoのデュアルSIM設定と使い分けで詳しく書いています。
料金の実例は月2,000円台で運用している体験談をどうぞ。
「弱い場所がある」ことと「使い続けられない」ことは、別の話。
保険があると不安は小さくなります。
通話はどう?LINE電話とRakuten Linkの体感
我が家の通話はLINE電話がメインです。
ただしLINE電話もデータ通信を使うため、楽天回線が弱い場所ではそのままだと使えません。
私はそういう場面では、povoへ切り替えてからLINE電話を使うことがあります(我が家の運用です)。
楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」も使っています。
対象となる国内の電話番号への発信は無料です(一部、対象外の番号があります)。
体感では通話品質は環境や相手側の状況で差がある気がしており、普段の連絡はLINE電話、通話料をかけたくない電話はRakuten Linkと使い分けています。
楽天モバイルが向いている人・向かない人【5年使った私の判断】
向いていると思う人
- 自宅・職場が公式エリアマップで対応していて、通信費を下げたい人
- データをたくさん使う月と使わない月の差が大きい人
- 「弱い場所は保険で補う」という付き合い方ができる人
向かない可能性がある人
- 仕事などで、1回線だけで常に安定した通信が必要な人
- 病院・地下など建物の中で使えないと困る場面が毎日ある人
- エリアマップで生活圏が対応外だった人
私は「安さ」と「データ量を気にしすぎずに使えること」を重視し、弱い場所はpovoで補う選択をしました。
生活圏で普段使えるなら、月々のコスパは5年使っても満足しています。
5年間の総合的な感想は楽天モバイル5年の本音レビューにまとめています。
※契約前に、自宅と職場のエリア対応だけ先に確認しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
まとめ:5年使った私の結論
振り返ると、電波で困った場面は確かにありました。
病院ではLINEが開けずpovoへ切り替え、デパ地下ではポイントアプリが開きにくいことがありました。
東京ディズニーランドでは、約2年前の朝の混雑時にほぼ通信できませんでした。
それでも、楽天モバイルを通算5年使い、現在のiPhone回線では必要なときにpovoへ切り替える運用を続けられています。
一方で、1回線だけで常に安定した通信が必要な人には向かない可能性があります。
今日できることは1つだけ。
公式エリアマップで、自宅と職場の対応状況を確認してみてください。
そこが対応していれば、私のように「保険つきで安く使う」選択肢が現実的になります。
※最新の料金・エリア・キャンペーンは公式サイトでご確認ください。












※本記事は2026年7月時点の情報および筆者の実体験に基づきます。
通信品質は地域・建物・端末・時間帯により異なります。
KDDIと楽天モバイルのローミング協定など最新の提供条件は、KDDI公式発表および楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
