格安SIMは家族で安くなる?夫婦2台の実体験と選び方

当記事にはアフィリエイト広告が 含まれています。記事内容は 公正な評価を心がけています。
格安SIMは家族で安くなる?夫婦2台の実体験と選び方

「家族みんなで格安SIMにしたら、いくら安くなるんだろう?」——4年前の私も同じ疑問でした。結論から言うと、我が家は大手2回線から乗り換えて、夫婦2台の通信費を世帯で月3,000円台まで下げられました。この記事では、種類が多すぎて選べない人向けに、失敗しない5つの選び方の軸と、楽天モバイルを4年使う我が家の実体験をお伝えします。

※料金・割引は2026年7月時点。最新は各社公式でご確認ください。

目次

格安SIMとは?大手キャリアとの違い

格安SIM(かくやすSIM)とは、大手キャリアの回線を借りて(またはサブブランドとして)提供される、月額の安いスマホサービスのことです。店舗や広告のコストが少ない分、料金を抑えられます。

大手との主な違いは、①昼など混雑時間帯に速度が落ちやすい ②店舗サポートが少なくオンライン中心 ③キャリアメールは有料や移行が必要、という点。最近は大手のオンライン専用プランも増え、境目は曖昧になっています。

失敗しない5つの選び方の軸

  • ①月のデータ量:自宅・職場にWi-Fiがあるか、外で動画を見るか。3GB/20GB/無制限のどこに当てはまるか。
  • ②家族の使い方:家族割やデータシェアの有無、家族で回線を揃える価値(請求の一本化)。
  • ③電波・エリア:借りている回線と生活圏の相性。安さより先に、自宅・職場・子どもの預け先で電波が入るかが最優先です。
  • ④サポートと手続き:自分でオンライン設定できるか。eSIM対応だと即日開通しやすい。
  • ⑤料金体系のクセ:使った分だけの従量制か定額か。家族の月ごとのばらつきに合うか。

主要な格安SIMの位置づけ(順位はつけません)

「どれが一番」は使い方で変わるので、ランキングではなく”どんな人に向く傾向か”で整理します。数字は変わるため、契約前に必ず公式でご確認ください。

サービス向いている傾向
楽天モバイル使った分だけの3段階料金(〜3GB 1,078円/〜20GB 2,178円/無制限 3,278円・税込・2026年7月時点)。データを多く使う人・楽天経済圏の人向き。子ども名義の「最強こども割」、13〜22歳の「最強青春割」もあり。
povo基本料0円+必要な時だけトッピング。番号維持やサブ回線、外出時の一時的な大容量向き。
ahamo/LINEMO大手回線の安心感で中容量を使いたい人向き。
mineo/UQモバイル など料金の安定やサブブランドのサポートを重視する人向き。

我が家が選んだのは「楽天モバイル×povo」

我が家が最終的に選んだのは、楽天モバイルを主回線・povoをサブにするデュアルSIMでした。データは楽天の従量制が生活のばらつきに合い、povoで元の番号を維持しつつ、外で子どもに動画を見せるときだけ一時的に大容量を足せるからです。4年使った実感と設定手順は、下の関連記事に詳しくまとめています。

子育て世帯に向いている人・向いていない人

  • 向いている:自宅にWi-Fiがある/通信費を家計から削りたい/オンライン手続きができる/楽天経済圏を使っている。
  • 向いていない・注意:店舗で対面サポートを受けたい/混雑時間帯も常に高速でないと困る/電波が生活圏で弱いエリア。この場合は無理に格安SIMにしない判断も正解です。

今日からできる3ステップ

  • 直近3か月のデータ使用量をスマホの設定で確認する。
  • 自宅・職場・子どもの預け先で候補回線の電波を確認する。
  • 1社に絞れないうちは、番号を維持しやすいpovoなどでサブ回線から試す

どれくらいのデータ量が必要?(3GB・20GB・無制限の目安)

「自分がどれくらい使うのか分からない」——これがいちばん多いつまずきです。まずは下の目安を見て、自宅や職場にWi-Fiがあるかどうかで考えると失敗しません(Wi-Fiがあれば、スマホの通信量は思ったより少なくて済みます)。

  • 〜3GB(少なめ):自宅にWi-Fiがある人の多くはここで足ります。目安は、LINE・メール・地図・ニュースが中心で、動画は外で1日15分ほどまで。
  • 〜20GB(ふつう):外でもSNSや動画をそこそこ見る人向け。目安は、外で標準画質のYouTubeを1日1時間ほど見ても収まるくらい。
  • 無制限(多め):外で高画質の動画をたくさん見る、テザリング(後述)でパソコンをつなぐ、仕事で使う人向け。

※データ量はあくまで目安です。動画の画質やアプリによって消費は変わります。まずは今のスマホの「設定」で直近の使用量を見てみてください。

我が家(夫婦2台)は自宅にWi-Fiがあるので、ふだんは3GB前後で足りていて、子どもに外で動画を見せる日だけpovoでデータを足す、という使い方に落ち着きました。だから世帯のスマホ代を月3,000円台まで下げられています。

知っておきたい用語(やさしい言葉で説明します)

格安SIMの記事によく出てくる言葉を、むずかしくない言い方でまとめました。ここだけ読めば、どのサイトを見ても迷いません。

  • MNP(エムエヌピー):今使っている電話番号を、そのまま次の会社に引き継ぐ手続き。番号は変わりません。
  • eSIM(イーシム):スマホの中に組み込まれた「電子的なSIMカード」。カードの抜き差しがいらず、申し込んだその日に使えることが多いです。
  • データ繰り越し:今月あまったデータを、翌月に持ち越して使える仕組み。
  • かけ放題:電話が一定の時間や回数まで無料になるオプション(別料金のことが多い)。
  • テザリング:スマホの通信を使って、パソコンやゲーム機をインターネットにつなぐこと。
  • 速度制限:決めた量を超えて使うと、通信がゆっくりになること(つながらなくなるわけではありません)。

よくある質問(FAQ)

Q

家族全員を同じ格安SIMに揃えるべき?

A

必須ではありません。請求の一本化や家族割のメリットはありますが、各自の使い方(データ量・電波)が違えば別々でも問題ありません。

Q

乗り換えると今の電話番号は使えなくなる?

A

MNP(番号そのまま乗り換え)で維持できます。番号を残したいだけなら、povoのような基本料0円での維持も選択肢です。

Q

格安SIMは本当に安くなる?

A

自宅にWi-Fiがある家庭ほど効果が出やすいです。我が家は夫婦2台で世帯のスマホ代を月3,000円台まで下げられました。

Q

子どものスマホ・キッズ携帯は?

A

この記事は大人(親)の通信費が対象です。子ども用は見守り機能やフィルタリングなど別の観点が必要なので、別途検討してください。

あわせて読みたい

まとめ

格安SIMは「一番安い1社」を探すより、①データ量 ②家族の使い方 ③電波 ④サポート ⑤料金体系の5軸で「我が家に合うか」を見るのが失敗しないコツでした。我が家は楽天モバイル×povoに落ち着き、世帯のスマホ代を大きく下げられました。まずは今のデータ使用量と電波の確認から始めてみてください。

よかったらシェアしてね!
目次