こんにちは。3歳の娘を育てながら家計改善を続けているパパブロガーです(FP3級)。我が家は社会人になってから楽天カードを使い続けていて、妻も家族カードを持っています。生活費の支払いを楽天カードにまとめてから、ポイ活を頑張らなくてもポイントが貯まるようになりました。
ただ、最初から上手にできたわけではありません。入会ポイントの受け取りに事前のエントリーが必要なことを知らずに申し込んで、もらえなかった——これが我が家の最初のつまずきです。
この記事では、申し込む前に決めること → 申し込みの流れ → 届いた後にやることの順に、はじめての方がつまずかないように書きました。「作って終わり」ではなく、使い始めの設定と使いすぎ防止までお伝えします。
※料金・キャンペーン条件は2026年7月27日に楽天カード公式サイトで確認した内容です。条件は変わるため、申し込む前に必ず公式の最新情報をご確認ください。
結論:申し込む前に決めておくのは3つだけ
迷いやすいポイントはたくさんありますが、先に決めておけば手が止まらないのは、この3つです。
①国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB・American Expressのどれにするか)
②引き落としに使う銀行口座(通帳やキャッシュカードを手元に)
③入会キャンペーンの条件とエントリーの要否(★ここを忘れると受け取れません)
あとは画面の案内どおりに進むだけです。③は、私が実際に失敗したところなので、後の章でくわしく書きます。
申し込む前に確認する8つのこと
「知らずに申し込んで、あとで気づく」ことが多い項目を、確認しやすい順にまとめました。
| 確認すること | 2026年7月27日時点の内容 |
|---|---|
| 年会費 | 年会費永年無料。持っているだけで費用はかかりません |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・American Expressから選びます。あとで変える場合は手続きが必要になるため、最初に決めるのがおすすめ |
| 家族カード | 年会費無料。家族カードでも本会員と同じようにポイントが貯まり、本会員と家族会員の間でポイントを移行できます(移行には下限・上限や対象外のポイントなどの条件があります。楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードは年会費の条件も異なります) |
| ETCカード | 年会費550円(税込)。ただし楽天会員の会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員は無料 |
| 引き落とし口座 | 金融機関によって、申し込みと同時にネットで設定できる場合と、あとから書面で手続きする場合があります |
| 締め日・引き落とし日 | 締め日は毎月末日、支払日は翌月27日(27日が金融機関の休業日なら翌営業日)。締め日・引き落とし日は変更できません |
| 入会キャンペーン | 内容・条件・エントリーの要否は時期によって変わります。申し込む直前に公式サイトで必ず確認してください |
| 審査 | 申し込めば必ず発行されるものではありません。結果は申込内容や状況によって人それぞれです |
国際ブランドの選び方(迷ったときの考え方)
どれを選んでも年会費は無料で、楽天市場でのポイントも変わりません。判断の分かれ目は「使いたいお店で使えるか」です。
- とにかく使える場所を優先したい:Visa・Mastercardは国内外で使える店が多い傾向です。迷ったらこの2つのどちらかで十分です。
- すでに別のカードでVisaを持っている:違うブランドにすると、片方が使えない店でもう片方が使える、という保険になります。
- American Expressを選ぶ場合:使える店が限られる場面があるので、2枚目以降に向きます。
引き落とし口座は「楽天銀行」だと手間が少ない
楽天カードの引き落とし口座は、他の銀行でも問題なく使えます。そのうえで楽天銀行にしておくと、引き落としの記録も入出金も同じアプリで見られるので、家計の確認が1回で済みます。
私が楽天銀行へ給与口座を移した経緯は、こちらの記事に書いています。

★ここが我が家の失敗:入会ポイントのエントリー
私は、入会ポイントを受け取れませんでした。理由は単純で、事前のエントリーが必要なことを知らないまま申し込んでしまったから。「申し込めば自動でもらえる」と思い込んでいたんです。
カードの申し込み前に、キャンペーンページで条件とエントリーの有無を確認する——たったこれだけで防げました。この失敗があってから、私はキャンペーンの条件を必ず読むようになりました。入会特典は時期によって内容も条件も変わるので、「前に見たとき」ではなく「申し込む直前」に確認してください。
ママエントリーって、申し込みとは別の手続きなんだね。



そう。しかも「申し込み前にエントリー」が条件になっていることがあるんだ。順番を間違えると、あとから言っても戻せないから、そこだけは先に確認してほしい。
「5と0のつく日」は毎回エントリーが必要
楽天市場では、毎月5と0のつく日に、エントリーと楽天カード払いでポイントが上乗せされます(2026年7月27日時点では楽天カード特典+3倍で計4倍)。ここでも大事なのは、エントリーは開催ごとに毎回必要という点です。一度エントリーしたら以降もずっと有効、ではありません。
また付与されるポイントには上限があり、対象外の買い物やポイント払いの扱いなど細かい条件もあります。倍率も条件も変わるので、その都度楽天市場「5と0のつく日」のキャンペーンページで確認してください。
申し込みの手順(入力でつまずきやすい5か所つき)
手順そのものはシンプルで、多くの場合スマホだけで進められます(金融機関や本人確認の方法によっては、書面での手続きが必要になることがあります)。入力の前に本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)と、引き落としに使う口座の情報を手元に用意しておくとスムーズです。
STEP1:楽天ID(楽天会員)を用意する
楽天市場を使ったことがある方は、そのIDで申し込めます。ここで注意したいのが、登録情報が古くなっていないか。引っ越し・結婚などで住所や姓が変わっているのに楽天IDが昔のままだと、本人確認書類と一致せず手続きが止まることがあります。申し込む前に楽天IDの登録情報を先に直しておくのがコツです。
STEP2:本人情報を入力する
氏名・生年月日・住所・電話番号などを入力します。住所は「本人確認書類のとおり」に入力するのが基本です。マンション名や部屋番号の抜け、ハイフンの有無など、小さな違いで確認に時間がかかることがあります。
STEP3:勤務先・年収などを入力する
勤務先の名称・電話番号・勤続年数・年収などを聞かれます。ここは正確に入力してください。通りやすくしようとして実際と違う内容を書くのは、やってはいけないことです(審査は申告内容をもとに行われます)。専業主婦(夫)・学生・年金受給者などの選択肢も用意されています。
STEP4:引き落とし口座を設定する
金融機関によっては、申し込みの流れの中でネット上の手続きまで完了できます。対応していない場合は、あとから書面での手続きになります。ここが未完了だと、初回の引き落としに間に合わないことがあるので、申し込み後に「口座設定が完了しているか」を必ず確認してください。
STEP5:本人確認をする
スマホで書類を撮影する方法や、カード受け取り時に確認する方法などがあります。選べる方法や必要な書類は時期・申込内容で変わるため、画面の案内に従ってください。
STEP6:審査 → 発行 → カードの到着
審査の結果はメールなどで案内されます。「誰でも必ず発行される」ものではありません。発行されると、カードが郵送で届きます。到着までの日数は時期や配送状況で変わるので、「この日までに絶対必要」という予定がある場合は余裕をもって申し込むのが安全です。
入力でつまずきやすい5か所
- ①楽天IDの登録情報が古い:住所・姓が本人確認書類と違うと止まります。
- ②住所の書き方が書類と違う:建物名・部屋番号まで書類どおりに。
- ③勤務先の電話番号が分からない:申し込む前に調べておくと手が止まりません。
- ④引き落とし口座の手続きが途中で終わっている:「申し込み完了」と「口座設定完了」は別です。
- ⑤キャンペーンのエントリーを後回しにする:申し込み前が条件のことがあります。先に確認してください。
カードが届いたらやること7つ
届いてすぐ買い物に使えますが、先に設定を済ませておくと、あとで慌てません。この順番でやるのがおすすめです。
①楽天e-NAVIに登録する
楽天e-NAVIは、利用明細の確認・支払い方法の変更・各種手続きができる会員向けのページです。ここに入れないと、明細も確認できません。カードが届いたら最初に登録して、スマホアプリも入れておくと毎月の確認が1分で終わります。
②引き落とし口座の設定が完了しているか確認する
申し込み時に設定しきれていない場合があります。未完了だと、初回の支払いが振込などの別対応になることがあります。e-NAVIで登録口座を確認し、空欄や「手続き中」になっていないか見てください。
③楽天市場の支払いカードを新しいカードにする
楽天市場に別のカードを登録したままだと、楽天カード払いが条件のキャンペーン(5と0のつく日など)の対象になりません。楽天市場の「クレジットカード情報」を新しいカードに切り替え、通常使うカードとして選ばれているかまで確認します。
④スマホ決済(楽天ペイ・QUICPay・タッチ決済)を設定する
楽天ペイのアプリに楽天カードを登録すると、コンビニやドラッグストアの支払いがスマホだけで済みます。QUICPayやタッチ決済に対応している場合は、そちらも設定しておくと財布を出す回数が減り、支払いの記録も自動で残ります。設定できる決済手段はカードのブランドや時期で変わるので、アプリの案内に従ってください。
⑤公共料金・サブスク・通信費の支払いを移す(ここが本番)
実はここが、ポイントがいちばん積み上がりやすい作業です。電気・ガス・水道・スマホ・光回線・サブスクなど、毎月必ず出ていくお金の支払い先を1枚にまとめると、生活を変えずにポイントが積み上がります。
ただし一度に全部やらないでください。「今月は電気とスマホ」「来月はサブスク」のように1つずつ進めるのがおすすめです。まとめて変えると、どれが変更済みか分からなくなります。


⑥家族カードを作る場合は、使い方を先に決めておく
家族カードは年会費無料で、本会員と同じようにポイントが貯まります。我が家は妻も家族カードを使っていますが、便利な反面「誰がいくら使ったか」が分かりにくくなるので、用途(食費や日用品など)をざっくり決めておくのがおすすめです。明細では家族カードの利用分も確認できます。
⑦利用通知をオンにして、締め日と引き落とし日をカレンダーに入れる
締め日は毎月末日、引き落としは翌月27日(27日が金融機関の休業日なら翌営業日)です。締め日・引き落とし日は変更できません。なお、お店やサービスによっては、利用した日と請求に反映される月がずれることがあります(お店から楽天カードへ売上が届くタイミングによります)。「使ったのに今月の請求に入っていない」と思ったら、翌月の明細も確認してください。実際の請求内容は、必ずe-NAVIの明細で確認するのが確実です。
アプリの利用通知をオンにすると、使った直後に金額が届くので「気づいたら使いすぎていた」を防げます。給料日と引き落とし日の間隔も、このタイミングで確認しておくと安心です。
使い始めに決めておきたい3つのルール
カードは便利ですが、使い方を決めないまま持つと、家計が見えなくなります。我が家が決めているのはこの3つです。
❌ ポイントのために、必要のない買い物をしない
ポイント還元は「支払ったお金の一部が戻る」だけです。1万円の不要な買い物で数百ポイントもらっても、家計はマイナスです。「買う予定だったものを、楽天カードで払う」——この順番を守るだけで十分です。
❌ リボ払いを安易に使わない
リボ払いは、毎月の支払いを一定にできる代わりに手数料がかかり、支払いが長く続きます。「今月きびしいから」で使い始めると、残高が見えにくくなります。支払い方法は「一括払い」を基本にすると決めておくのが安全です。e-NAVIで「自動でリボ払いになる設定」がオンになっていないかを、最初に一度確認しておいてください。
❌ 家計を管理できないまま、カードの枚数を増やさない
カードが増えるほど、明細も引き落とし日も分散します。我が家は枚数を絞ってから家計が見えるようになりました。まず1枚を使いこなしてから、2枚目を考えるで十分です。


支払いをカードにまとめると、家計簿アプリと連携させたときに入力なしで支出が見えるようになります。その仕組みづくりはこちらに書いています。


よくある質問(FAQ)
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まとめ:作る前に3つ決めて、届いたら7つ設定する
✅ 申し込む前に決めるのは「国際ブランド」「引き落とし口座」「キャンペーンの条件とエントリー」
✅ 入会ポイントはエントリーが必要な場合がある。申し込む直前に公式で確認する(私はこれで失敗しました)
✅ 届いたらe-NAVI登録 → 口座設定の確認 → 楽天市場のカード設定 → スマホ決済 → 固定費の支払い変更
✅ 締め日は毎月末日、引き落としは翌月27日(変更不可)。利用通知をオンにする
✅ 「一括払いを基本にする」「ポイント目的で買わない」「枚数を増やさない」を先に決める
カードを作ること自体が目的ではありません。毎月必ず出ていくお金の支払い先を整えて、家計が見えるようにすることが目的です。今日やるなら、まずキャンペーンの条件を確認するところからで十分です。
※本記事の年会費・ETCカードの年会費・締め日・支払日・「5と0のつく日」の条件は、2026年7月27日に楽天カード公式サイト・楽天市場のキャンペーンページで確認した内容です。キャンペーンや条件は変更されることがあるため、申し込む前に必ず公式の最新情報をご確認ください。審査結果は申込内容や状況によって異なります。
