毎年、自動車保険の更新のたびに「なんでこんなに高いんだろう…」と感じたことはありませんか?
我が家も2台分の自動車保険で年間約12万円を支払い続けていました。年払いとはいえ、毎月1万円ずつ積み立てなければならない感覚で、まるで毎月引き落とされる固定費のような重さでした。
この記事では、自動車保険の見直しで2台合計・年間約8.5万円を削減できた実録をお伝えします。ネット型への切り替えを迷っている方に、我が家のリアルな体験と判断基準をご紹介します。
✅️ 自動車保険が高くて毎年ため息をついている
✅️ ネット型に切り替えたいけど、事故のときが不安で踏み切れない
✅️ 2台分の保険料を一気に見直す方法がわからない
この記事を読むと、自動車保険見直しの具体的な手順と、2台合計で年間約8.5万円を節約できた方法がわかります。

独身時代は自動車保険もネット型を使っていました。ところが娘が生まれた頃、新車購入でディーラーに行った際、「お子さんが生まれたなら、事故のときにしっかりサポートしてくれる店舗型のほうが安心ですよ」と言われ、そのまま切り替えてしまいました。当時は育児でバタバタしていて、深く考える余裕もなかったのが正直なところです。それからというもの、更新のたびに「高いな…」と思いながら、何となく惰性で続けていました。
自動車保険が家計を圧迫していた3つの理由
① 店舗型は「安心料」という名の手数料が含まれている
車を買い替えたとき、ディーラーの担当者から「ネット型は事故のときに自分で全部手続きしなきゃいけないから大変ですよ」と言われました。家族もできたばかりで、その言葉がずっと頭に残り、店舗型を使い続けていました。
Luca今思えば、その「安心料」に毎年数万円を払い続けていたんですよね。担当者への手数料が保険料に上乗せされているとは、当時まったく考えていませんでした。
実際に調べてみると、昔は事故時の手続きが複雑だったようですが、今はネット型でもスマホから簡単に手続きできる環境が整っており、サポート体制も店舗型と大差ないというのが現在の実態です。
② 補償内容を見直す機会がなかった
毎年「更新しますか?」の通知が来て、特に考えずに「はい」を押していました。補償内容を細かく見直したことは一度もなかったのが正直なところです。FP3級を勉強してはじめて、保険の仕組みと「必要な補償・不要な補償」を判断できるようになりました。
③ 2台持ちで保険料が倍になっていた
1台だと「まあそんなものか」と思えても、2台になると合計年間約12万円。月1万円の積み立てが必要になり、これが家計の心理的な重荷になっていました。2台持ち世帯こそ、見直しの効果が大きいと感じています。
自動車保険 見直し2台で年間約8.5万円削減できた実録


実際に見直しをした結果をお伝えします。あくまで我が家の条件での結果です。補償内容・等級・車種によって保険料は大きく異なります。
見直し前:店舗型の保険料
| 車種 | 保険会社 | 年間保険料 |
|---|---|---|
| 普通車 | 東京海上日動(店舗型) | 58,680円 |
| 軽自動車 | 東京海上日動(店舗型) | 58,140円 |
| 合計 | — | 116,820円 |
見直し後:ネット型の保険料
| 車種 | 保険会社 | 年間保険料 |
|---|---|---|
| 普通車 | 三井ダイレクト損保(ネット型) | 17,340円 |
| 軽自動車 | 三井ダイレクト損保(ネット型) | 13,800円 |
| 合計 | — | 31,140円 |
年間削減額:85,680円(約8.5万円)
月換算で約7,140円のゆとりが生まれました。
実際にインズウェブで見積もりを取ってみると、拍子抜けするほど簡単でした。車種・年式・等級・現在の補償内容を入力するだけで、複数社の見積もりが数日で届きました。届いた画面を見て最初に思ったのは「こんなに差があるの?」という驚きです。同じような補償内容なのに、会社によって保険料が数万円も違う。毎年そのまま更新し続けていた自分を少し後悔しました。
補償内容の比較
| 補償内容 | 見直し前(東京海上日動) | 見直し後(三井ダイレクト) | 判断 |
|---|---|---|---|
| 対人賠償 | 無制限 | 無制限 | ✅ 継続 |
| 対物賠償 | 無制限 | 無制限 | ✅ 継続 |
| 対物超過修理費用 | あり | あり(上限50万円) | ✅ 継続 |
| 人身傷害 | 無制限(他車・車外含む) | なし | ⚠️ 外した |
| 車両保険 | あり(限定条件) | なし | ⚠️ 外した(後述) |
| 弁護士費用特約 | あり | あり(普通車のみ) | ✅ 継続 |
| 個人賠償責任 | あり(国内無制限) | あり(普通車) | ✅ 継続 |
車両保険を外した理由【我が家の判断基準】
- 今まで修理が必要な大きな事故の経験がない
- 万が一大きな事故なら、肉体的・精神的にしばらく車に乗る気になれないと思う
- また乗る気になる頃には、節約した保険料の積み重ねで中古車が買える金額になっている
- 車両保険の免責金額を考えると、軽微な傷では実質使いにくい(使うと等級が下がる)



FP3級を勉強してわかったのが「自家保険」の考え方です。自分でカバーできるリスクは保険に頼らず、本当に備えるべき相手への賠償に絞る。この考え方が判断の軸になりました。
見積もりが届いてから約1週間、補償内容を細かく比較しました。事故対応・ロードサービス・等級引継ぎの可否をひとつひとつ確認して「これなら問題ない」と確信が持てた時点で申し込みを決意。手続きはスマホで20分ほどで完了しました。終わった瞬間「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と苦笑いしてしまいました。
ただし、これはあくまで我が家の判断です。車両保険が必要かどうかは、車の価値・事故リスク・貯蓄状況によって異なります。ご自身の状況に合わせてご判断ください。
一括見積もりの手順【3ステップで完結】


今回はインズウェブ自動車保険一括見積もりサービスを利用しました。複数の保険会社の見積もりを一度に比較でき、登録・利用は無料です。
Step1:現在の保険証券を手元に用意する
見積もりには現在の補償内容(等級・補償の種類・免責金額など)が必要です。保険証券またはアプリで確認しておきましょう。
Step2:一括見積もりサイトで情報を入力する
車種・年式・等級・希望する補償内容を入力するだけ。5〜10分で完了します。入力後、複数の保険会社から見積もりが届きます。



以前は保険スクエアbangを使いましたが、今回はインズウェブを選びました。正直、どのサービスも大差ないと思います。まず見積もりを取るだけなら無料・ノーリスクなので気軽に試せますよ。
Step3:補償内容と保険料を比較して申し込む
見積もりが届いたら、保険料だけでなく補償内容をしっかり比較することが大切です。安ければいいわけではなく、自分に必要な補償がカバーされているかを確認しましょう。
自動車保険 見直しで変わった我が家の家計と気持ち
見直し後、初めて新しい保険証が届いたとき、保険料の安さに改めて驚きました。年間約8.5万円の削減は、月にすると約7,000円のゆとりです。この分は娘との小旅行の積み立てに回すことにしました。「毎月保険料を積み立てている感覚」がなくなり、家計の心理的な重さがひとつ消えた気がしています。
年間約8.5万円の削減は、月換算で約7,100円のゆとりです。



無駄遣いしていないという気持ちが、日々の心の余裕につながりました。その節約した分で、家族と美味しいご飯を食べに行く時間のほうが自分には大切なんだと気づいた体験でもありました。
自動車保険 見直しでよくある疑問
Q. ネット型は事故のとき本当に大丈夫?
A. 今のネット型は事故対応のサポート体制が充実しています。スマホアプリやLINEで事故受付ができ、24時間365日対応のコールセンターもあります。ディーラー経由の手続きと大差ないというのが現在の実態です。ただし、担当者がつかない分、自分で能動的に動く必要はあります。
Q. 見直すタイミングはいつがいい?
A. 更新の2〜3ヶ月前が理想です。切り替えには手続き時間が必要なので、余裕を持って動き始めましょう。見積もりを取るだけなら今すぐできます。
Q. 一括見積もりサイトは何社比較できる?
A. インズウェブでは最大20社の見積もりを一括で取得できます。複数比較することで、自分の条件に合った保険を見つけやすくなります。
※2026年4月時点の情報です。保険料・補償内容は各社の規定により変更になる場合があります。
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まとめ:自動車保険の見直しは「まず見積もりだけ」でOK
見直して一番変わったのは、保険の更新時期が来ても「ため息をつかなくなった」ことです。毎年比較して最適なものを選ぶ、という当たり前のことができるようになりました。FP3級を勉強してよかったと感じる瞬間のひとつでもあります。「なんとなく怖くて放置していた」ことが、やってみると何でもなかった。同じように迷っている方に、ぜひ一度試してほしいと思います。
✅️ 店舗型からネット型に切り替えるだけで、2台合計・年間約8.5万円の削減が実現できた
✅️ 今のネット型は事故対応のサポートが充実しており、店舗型と大差ない
✅️ 車両保険が必要かどうかは自分のリスク許容度と貯蓄状況で判断する
✅️ まずは一括見積もりで現在の保険料との差額を確認するだけでOK(無料)
自動車保険の見直しは、やってみると思ったより簡単で、効果も大きい固定費削減のひとつです。毎年の更新をただ流すのではなく、ぜひ一度、一括見積もりで現状確認をしてみてください。
見積もりは無料・ノーリスクです。今すぐ確認するだけでも、家計が変わるきっかけになるかもしれません。
免責事項:本記事の保険情報は参考情報です。最終的な保険の選択・加入はご自身の責任においてご判断ください。保険料・補償内容は2026年4月時点のものであり、今後変更になる場合があります。
