📋 この記事でわかること

💡 この記事は、わが家の新NISA積立設定を公開した実体験の記録です。
投資は元本割れのリスクがあります。
特定の銘柄や方法をおすすめするものではなく、あくまで一例として参考にしてください。
過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。
「新NISAって結局どう使えばいいの?」と迷っていませんか

「新NISAを始めたいけど、何を買えばいいかわからない」「学資保険と投資信託、どっちがいいの?」——そんなふうに迷っていませんか。
この記事は、わが家が実践している新NISA積立設定の記録です。投資は元本割れのリスクがあります。NISAは非課税の制度ですが、損失が出る可能性もあります。特定の銘柄や方法をおすすめするものではなく、あくまで一例として参考にしてください。
3歳の娘が生まれて「将来の教育費、どうしよう」と不安になり、いろいろ調べた結果、今の方法に行き着きました。まず家計の固定費を見直し、生活防衛資金(急な出費への備え)を確保してから、余裕の範囲で積立を始めました。
パパ私の場合は旧積み立てNISAから始めたのですが、最初は「投資=賭け事」なイメージを持っていて、貯金の方が安全。
投資はプロのトレーダーがやることだと思っていました。
でも私が思っていたのは、「株価を細かく見て、安い時に買い、高い時に売る」という短期売買のイメージでした。
それは投資ではなく投機だということを知り、基本は優良な投資信託(いろいろな株を詰め合わせたもの)を淡々と買って積み立てて長期保有することが大事だということを学ました。
問題の本質:将来のお金の不安は「時間を味方にできていない」から


(三菱UFJアセットマネジメント)目論見書
教育費の問題も、老後資金の問題も、根っこは同じです。つまり、「今のうちに動き始めるかどうか」が将来の差につながるということです。
「時間を有効に使えていない」こと。
銀行の普通預金金利は2026年に上がったとはいえ、大手銀行で年0.3%前後です(2026年8月1日確認)。
物価が上がる一方で、預金だけでは実質的にお金の価値が減っていく時代です。
「貯めているつもりが、実は目減りしている」という状態になりやすいのです。
FP3級(ファイナンシャルプランナー3級。お金の基礎知識を問う国家資格)の知識で言うと、これを「インフレリスク」と言います。
物価上昇率に対してお金を増やせなければ、実質的な購買力は下がってしまいます。
預貯金は元本を確保しやすく、近い将来に使うお金の置き場所になります。一方、物価が上がると同じ金額で買えるものが減る可能性があります。投資にも元本割れがあるため、使う時期に応じて預貯金と投資の役割を分けます。
なぜ新NISAの積立投資枠でオルカンを選んだか:3つの理由
新NISAには積立投資枠と成長投資枠というものがあります。
新NISAには2種類の枠があります。
①つみたて投資枠(年間120万円まで):毎月コツコツ積み立てる枠。
初心者が少額から始めやすい選択肢です。
②成長投資枠(年間240万円まで):株や投資信託を自由に買える枠。
まずはつみたて投資枠だけ使えばOKで、無理して両方使う必要はありません。
我が家では、まずまとまった資金もなく、株も初心者なので旧NISAからの延長で月々淡々と積み立てていける積立投資枠を選択しました。
またNISA口座を選ぶことで、株式で得た利益分の税金がかかりません。
まさに『少額投資非課税制度』です!
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(略してオルカン)を選んで積み立てている理由は、まず今全世界を引っ張っているアメリカ(S&P500)。
そのアメリカに投資するのが、オススメという人もいる中で、オルカンも約60%はアメリカで世界の状況に合わせて中の商品を入れ替えてくれる商品。
そして長期保有となると途中でアメリカがトップではなくなった際に不安にならないため、何事もバランスが大事かなと思い、自分の性格上オルカンを選択しました。



この返戻率も元本が100%なら実際には増えているのは5〜10%です。
保険+投資信託という構造で同じで、日本は国の公的保険も充実しておりわが家では子供への保険は不要と判断しました(保険はその人がなくなった場合に”金銭面”で生活に困る場合に備えるものという考え方から)。ただし家庭の状況によって判断は異なります。自分で投資信託で積み立てる選択をしました。
投資を始める前に、家計の見直しをしておくと安心です。
👉 子育て世帯の家計改善ロードマップ|固定費削減から副業まで
👉 固定費見直しの順番|初心者がやるべきロードマップ
我が家の新NISA積立設定を公開
投資は余剰資金でおこなうもの。
余剰資金と言ってもゼロになっても平気という意味ではありませんが、たとえ元本が減ってしまっても日常生活に支障が出ない範囲で行うもの。
今の生活が苦しくなってまで投資資金に回すのも本末転倒です。



我が家では旧積み立てNISAが年間40万円(1ヶ月あたり33,333円)だったので、そのままの設定で継続しています。
成長投資枠も利用していますが、初心者の方はまず積立投資枠を利用してみる方が良いのかなと思います。
現在の我が家の新NISA設定は、以下の通りです。
| 枠 | 商品 | 目的 |
|---|---|---|
| 積立投資枠 | eMAXIS Slim全世界株式(オルカン) | 教育費・老後資金 |
| 成長投資枠 | 日本高配当株(配当金が多い株のこと) | 配当収入・生活の安定 |
積立投資枠は毎月定額を自動積立にしています。
「手間をかけず、淡々と続ける」ことが長期投資のコツだと考えているからです。
設定したら基本的には放置。
相場を毎日チェックする必要もありません。
旧NISA(つみたてNISA(毎月一定額を積立投資できる旧制度))の頃から含めると、すでに5年以上継続しており、実際に資産は増えています。
市場の状況によって評価額は上下しますが、長期目線でコツコツと積み上がってきました。



下に我が家のNISAを始めてからのトータルリターンと推移を載せておきます。
最初は少しずつ増えていたり、目減りしているようにも見えますが、長期で見たら右肩上がりになっているのがわかりますよね?
これが全世界の成長に投資をしているメリットです。
※ 上記は実際のトータルリターンの推移です。過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。


今日からできる具体的なアクション3ステップ


始める時期だけでなく、生活防衛資金と使う予定のない余裕資金を確認することが先です。
長く運用できる期間は判断材料の1つですが、年齢だけで投資額や商品を決めません。無理のない金額で続けられるかを確認します。
参考:金融庁「資産形成の基本」(2026年7月29日確認)
①楽天証券でNISA口座を開設する
まだ口座がない方は、楽天証券に申し込むところからスタートです。楽天カードを持っているなら、楽天証券との組み合わせはポイント面で使いやすいと感じています。申し込みはスマホで10分ほどで完了します。
②オルカンを毎月積立設定する
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を選んで、毎月の積立金額を設定します。最初は少額(月1,000円〜)でもOK。楽天カード決済にすれば、毎月ポイントも貯まります。
③設定したら放置する(これが一番大事)
設定が終わったら、あとは毎月自動で積立されます。相場が下がっても慌てて売らない。長期投資は「続けること」が大きな強みになります。我が家も設定後は基本的に放置しています。
積立を始めながら家計全体を把握したい方はこちらも参考に。
👉 家計管理の始め方|手入力で挫折した私が続けられた4ステップ
👉 投資初心者が知っておきたい3つ|5年やって気づいたこと
新NISAの基本(超入門:これだけ分かればOK)
「新NISAって結局なに?」という方へ、むずかしい言葉を使わずに説明します。NISA(ニーサ)とは、投資で得た利益にかかる税金(通常はおよそ20%)が“ゼロ”になる、国が用意したお得な制度です。ふつうは1万円もうけると約2千円が税金で引かれますが、NISAの中ならまるまる受け取れます。
2つの枠(つみたて投資枠・成長投資枠)
- つみたて投資枠(年120万円まで):毎月コツコツ積み立てる枠。国が選んだ、長期積立向きの投資信託が対象。初心者はここが中心。
- 成長投資枠(年240万円まで):投資信託に加え個別株なども買える枠。
- 2つ合わせて生涯で最大1,800万円まで(うち成長投資枠は最大1,200万円)。非課税で持てる期間は無期限です。
いくらから?何を買えばいい?
金額は100円〜でOK。無理のない額で大丈夫です。何を買うか迷ったら、初心者にシンプルなのは「全世界株(オルカン)などのインデックス投資信託を、つみたて投資枠で毎月自動積立」。世界中の会社にまとめて少しずつ投資でき、ほったらかしでも続けられます。
始める前の注意(正直に)
投資に元本保証はありません(値動きで一時的に減ることもあります)。だからこそ、①まず生活防衛資金(生活費の3〜6か月分)を確保→②当分使わない“余裕資金”で→③長期・積立・分散で続ける、の順番が大切です。制度の最新内容は金融庁の公式NISA特設ウェブサイトで確認できます。※本記事は情報提供であり、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
よくある質問(FAQ)
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新NISAのよくある疑問|始める前に知っておきたいこと
S&P500は主に米国の大型株で構成されるため、米国市場への集中度が高い商品です。過去の実績が将来も続くとは限りません。
オルカンは複数の国・地域へ分散できますが、世界の株式市場全体が下がれば元本割れすることがあります。分散しても損失がなくなるわけではありません。
FP3級(ファイナンシャルプランナー3級。お金の基礎知識を問う国家資格)の勉強で「分散投資の重要性」を学んでからは、迷わずオルカンを選べるようになりました。
ただし「継続できる金額」が最重要で、我が家では旧NISA時代からの流れで、積立投資枠を月33,333円に設定しています。
最初は月10,000円から始めて3ヶ月後に増額するやり方でも十分です。
大切なのは「始めること」と「継続すること」。
金額より習慣が資産を作ります。
2021年に積立を始めてから、相場が大きく下がった時期も私は積立を止めませんでした。
むしろ安い時期に多くの口数を買えたことで、その後の回復でリターンが大きくなりました。
FP3級で学んだ「ドルコスト平均法」の効果を体感できた出来事です。
焦って売却せず、淡々と積み立て続けることが長期投資の基本です。
なお、楽天証券では楽天カードで積立設定するとポイントが付与される場合があります(付与条件・還元率はキャンペーンや時期によって変わります)。
わが家では楽天経済圏を活用しているため、この仕組みを使っています。
ただし、ポイント目的だけで投資先を選ぶことはおすすめしません。
この楽天カード・楽天銀行・楽天証券をセットで使う形は、楽天コンボとして仕組みごとまとめています。
👉 新NISAと現金のバランス|子育てパパの正直な比率を公開
👉 ChatGPTを家計管理に使う方法|子育て世帯の実践例
まとめ:新NISAのオルカン積立は「時間」を最大限に活かす方法
✅ 新NISAの積立投資枠はeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)を選んで長期積立を続けています
✅ インフレリスクを考えると「時間を味方にした積立投資」は長期的にインフレ対策として有効な面があります
✅ 生活防衛資金と使う時期を確認し、元本割れしても生活に影響しない余裕資金で判断する


📎 参考情報:NISA特設ウェブサイト | 金融庁(公式)
🔔 2026年8月1日時点の情報です。投資・保険に関する情報は参考情報であり、最終判断はご自身の責任でお願いします。
