学資保険は必要ない?新NISAで教育資金を準備した理由

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この記事で解決できる悩み

✅️ 学資保険に入ったけど、本当にこれで大丈夫か不安な方

✅️ 新NISAで教育資金を準備してもいいのか迷っている方

✅️ 教育費と老後資金を同時に準備できる気がしない方

この記事を読むと、学資保険より新NISAが教育資金準備に向いている理由と、我が家が実践している具体的な方法がわかります。

※この記事は2026年4月時点の情報をもとに作成しています。投資・保険に関する情報は参考情報であり、最終的な判断はご自身の責任でお願いします。

子どもが生まれると、真っ先に頭をよぎるのが「教育費」の不安ではないでしょうか。

「とりあえず学資保険に入っておけば安心かな?」と思ったことがある方は多いと思います。

私自身も、娘が生まれる前から旧つみたてNISAで月33,333円の積立を始めていましたが、当初は学資保険も検討していました。でも、FP3級を取得して保険の仕組みをしっかり勉強したとき、はっきりわかったんです。
学資保険だけで教育資金を準備しようとするのは、インフレという大きなリスクを見落とすことになると。

NISAを始める前は、老後2000万円問題なども話題になっており、子どもも欲しかったため正直絶望的な気持ちもありました。
でも家計管理を徹底し、余剰資金を投資に回す仕組みを作ることで、子どもの教育資金を準備しながら生活しているという実感が持てるようになっています。

Luca

家計の黒字を作ることが、教育資金準備の一番の近道です。まずは固定費の見直しからチェックしてみてください👇

目次

学資保険だけでは足りない理由:インフレが教育費を蝕む

教育費は、物価全体よりも値上がりしやすい分野です。
過去のデータでは、物価全体が3倍になった期間に教育費は7倍になったというデータもあります。
現在の国立大学の授業料は約54万円ですが、さらなる値上げも検討されています。

現金や学資保険で「18年後に500万円貯める」という目標を達成しても、その時点での学費が700万円になっていたら意味がありません。

銀行預金の金利はほぼゼロ。学資保険の返戻率もせいぜい100〜105%程度で、年利に換算すると0.3%前後です。
物価上昇率(インフレ率)が1〜2%になれば、実質的にお金の価値は目減りしていきます。

Luca

FP3級の勉強で一番驚いたのがこの点でした。
「保険会社に増やしてもらう」ということは、その分の手数料が引かれるということ。
手数料を払って低い利回りで運用するのはコスト面で明らかに不利なんです。

参考:文部科学省「教育費に関するデータ」

学資保険が必要ない3つの理由

①利回りがインフレに追いつかない

学資保険の返戻率は商品によって異なりますが、100〜105%程度が一般的です。年利に換算すると0.3%前後。現在の物価上昇局面では、貯めた金額が増えても「実質的な購買力」は下がっていく可能性が十分あります。

学資保険インデックスファンド
年利の目安約0.3%約5〜7%(長期平均)
インフレ対応❌️ 不可✅️ 対応できる
流動性❌️ 低い(途中解約で元本割れ)✅️ いつでも売却可
コスト手数料あり低コスト(信託報酬0.1%台〜)

②流動性が低く、途中変更が難しい

学資保険は途中で解約すると元本割れするリスクがあります。
子どもが生まれてから大学入学までの18年間、家庭の状況は大きく変わります。
引っ越し、病気、転職…いざというとき動かしづらいお金になってしまうのは大きなデメリットです。

③バランスファンドも同様に非効率

「リスクを抑えたいからバランスファンドで」という選択肢も、実は信託報酬が高くなりがちで成長力に欠ける傾向があります。
低コストのインデックスファンドと比べると、長期的な差は大きくなります。

我が家の教育資金準備:現金積立+新NISAの2本立て

結論から言うと、教育資金の準備は「現金の積立」と「新NISAでのインデックス投資」の2本立てが基本方針です。

📦 現金(確実性重視)
入学時にすぐ使えるお金として毎月コツコツ積立。流動性が高く、いつでも使える安心感。

📈 新NISA(成長性重視)
余裕資金をインデックスファンドで長期積立。インフレに勝ちながら複利で育てる。

例えば500万円の教育費を目標にする場合、現金で300万円を着実に貯め、残りの200万円分はインデックスファンドで運用して必要なタイミングで売却するイメージです。

我が家では、次のように実践しています。

  • 子どもが生まれる前から旧つみたてNISAで月33,333円を積立
  • 娘が生まれた際にジュニアNISAに80万円を一括投資(制度終了前に滑り込みで活用)
  • 新NISAに移行後も積立投資枠で月33,333円を継続中
  • 成長投資枠では日本の高配当株46銘柄に分散投資中
Luca

タイミングが良かった部分もありますが、複利のおかげで現在はプラスで順調に増えています。
15年以上継続して子どもの教育資金にあてるつもりです。
もし国の制度が変わったり、貯金だけで間に合えば、そのまま老後資金にシフトする予定です。

子どもが生まれた今こそ、15年以上という時間という最大の武器を使わない手はありません。1日でも早く始めることが最大の戦略です。

Luca

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準備しないと待っているのが「奨学金という借金」

教育資金を準備しないまま子どもが大学に進む場合、奨学金を利用することになります。しかし、奨学金の多くは「借金」です。

特に注意したいのが有利子の第二種奨学金
令和7年10月時点では、利率固定方式で2.012%、利率見直し方式で1.300%まで上昇しています。
令和元年時点はそれぞれ0.153%・0.002%でしたから、数年でとんでもない上昇です。

令和元年4月時点令和7年10月現在
利率固定方式(固定金利)0.153%2.012%
利率見直し方式(変動金利)0.002%1.300%

400万円借りて2%の金利がかかれば、返済総額は500万円を超えることも。社会に出てすぐにこれだけの借金を背負わせることになってしまいます。平均返済年数は15年。22歳で就職しても、返し終わるのは37歳です。

参考:日本学生支援機構(JASSO)公式サイト

Luca

今の自分が少し苦労して準備することが、子どもが借金を背負わずに社会に出られる道につながります。
投資は魔法ではないですが、長期でコツコツ続けることでリスクは大幅に下がります。

教育資金準備を今日から始める3ステップ

ステップ①:家計の黒字を確認する

投資に回す余裕があるかどうかを確認しましょう。
まず家計管理アプリなどで収支を把握して、毎月いくら余剰資金があるか確認するのが先決です。
家計に余裕がない場合は、まず「貯める力(支出削減)」と「稼ぐ力(収入増加)」を伸ばすことが優先です。

ステップ②:現金をどのくらい用意するか決める

教育費の目標額のうち、現金で確保すべき金額を先に決めます。
「入学金・初年度費用は現金から」と決めておけば、運用の不調があっても慌てずに済みます。
運用のリスクは、子どもの教育ではなく自分たちの老後に吸収させるという考え方が重要です。

ステップ③:ネット証券でNISA口座を開設して積立スタート

ネット証券なら自宅から安全にスムーズに口座開設できます。
まず月1万円からでも始めることで「時間の複利」を働かせることができます。
子どもが小さいほど、1日でも早く始めることが最大の戦略です。

まとめ:学資保険より現金積立+新NISAが教育資金の基本戦略

この記事のまとめ

✅️ 学資保険はインフレに勝てず、流動性も低い

✅️ 現金積立+新NISAの組み合わせがコスト・流動性・成長性の面で優れている

✅️ 子どもが小さいうちほど、時間の複利が大きく働く

✅️ 準備しない場合のリスクは「奨学金という借金」を子どもに背負わせること

投資は魔法ではありません。リスクを受け入れた上で、余裕資金で長期的に続けることが大切です。まずは家計を見直し、少額でもいいので早めに始めることをおすすめします。

Luca

「投資=危険」と思っていた私が変われたのは、家計管理をしっかり学んだことがきっかけでした。まずは固定費の見直しから、一歩踏み出してみてください👇

※本記事の情報は2026年4月時点のものです。投資・保険・制度に関する最新情報は各公式サイトをご確認ください。本記事は特定の金融商品・サービスを推奨するものではありません。

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